院長日記

40代の壁?

この週末に、私が住む町では町内運動会が行われました。地元に住んでいるので開催する年は毎年顔を出します。プログラムナンバー1がシニアの競技で、両親に「出なよ!」って冗談で言っていたら、よく見たら「50歳以上」と書いてありました。うわーーー、両親どころか自分ももうすぐじゃん!悲しい現実を知りました。

日テレで放送中の「千鳥かまいたちアワー」。「千鳥・かまいたちが語る”40代の壁”組体操にも挑戦し検証
という回がありました。すべてに共感でした。
みなさんが想像している以上に、40代って体に衰えが出てきます。20代から30代になって「すぐ忘れる」とか「筋肉痛が…」とか言っていましたが、今思うと可愛いものだな~と思います。あの頃は笑って話していましたが、今の衰えはちょっと本気の衰え感があります。嫌だね~。
これは、体力とか記憶力とか言う問題だけじゃなくて、子宮、卵巣含め、全ての臓器に言えることです。多くのホルモンや自律神経を司る「脳」に対しても同じこと。

年に一回の運動会ですが、たまには体を動かすこともしないといけません。普段に無い刺激を受けることも必要です。実は、これが結構大事!こういうイベントを開催してくれる町に感謝しないといけませんね。
若いうちは面倒臭いと思うかもしれませんが、ネットだけの薄い繋がりよりも、地域交流っていうのもいいな~と、デジタルに疲れてきた私は思いました。自分の居場所のようなものも感じます。お菓子くれたり、抽選会があったりもします。
準備・実行する側は大変ですが、顔を出すくらいなら良いものですよ!「地元じゃないから」と参加しない人が多いですが、イベントの秋です。ぜひ、地元のイベントにも参加してみてください。脳や体のためにもです!

鈴木 清文

鈴木 清文

静岡県浜松市出身。 浜松西高理数科卒業後、大学進学、就職と、流れに任せて時間だけが経つ。生きがいを見つけられず、自分らしい生き方を考え退職。柔道整復師資格を取得後、接骨院を開院。同時に自身夫婦の不妊に対し、何ができるか考え始める。 現在、不妊に悩む夫婦のためにできることを様々な角度から考え、「クリニックで行わないアプローチをなんでも取り入れよう」と日々考察中。患者さんと病院の架け橋役を目指し、これまで200件以上の夫婦に笑顔をお届け。日本生殖医学会会員。 好きな言葉 <夢・生きがい・妄想・まずやってみよう!>

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