院長日記

管理

最近、予約のキャンセルが多いです。体調を崩している人が多い気がします。暑さなのか?忙しさなのか?ストレスなのか?何が原因かわかりません。全て関係しているようにも思います。

みなさんは、これらにどう対応していますか?環境を変えることは難しくても、対処することはできます。暑い時にこまめに水分を取る。エアコンの設定温度と時間を調整する。それらと同じように、忙しいことも、ストレスも、自分で対応することができます。忙しいこと自体を改善することは難しいかもしれませんが、事前に自分の時間を確保したり、休める時間を確保することはできます。

自己管理って意外と難しいです。自分のことって自分が一番よくわかっているかもしれません。だけど、わかっているけど、抜け出せない部分もあります。そこにまたストレスを感じたりもします。

ネット社会でSNSが生活に大きく関わるようになり、情報が多過ぎて何を信じたら良いか?わからない。全てを実行したら、時間もお金もかかるし・・・と思っていると、何も行動できなくなってしまう。基本、疑いから入り、「それは本当か?」と吟味しないといけない。それも疲れてしまう。そんな世の中になっているように感じます。私もその一人です。妊活も似た側面があるんじゃないかな~。
疑いから入るって、なんだか嫌な世の中だな~と思います。私は、薄い繋がりじゃなくて、信頼できる、心許せる人を周りに増やしていきたいです。自分で判断が難しいことはその人に任せて、自分で自分を管理できなければ、それも得意な人に任せる。そうしないと、すべて自分で解決しようとすれば、頭がパンクしちゃいます。人に頼ることも勇気です。

体調管理に話を戻すと、この暑さの中でも妊娠している人はたくさんいます。むしろ、今月は多かったな~。結局何人いたんだろう??ツワリなどのいつもと違う状況で起こることは仕方ないとして、そうでない部分は自分でも調整が利きます。まだ7月。まだまだ暑い日は続くと思います。体のことも大いに労わってあげてください。一緒に夏を乗り切りましょう!

鈴木 清文

鈴木 清文

静岡県浜松市出身。 浜松西高理数科卒業後、大学進学、就職と、流れに任せて時間だけが経つ。生きがいを見つけられず、自分らしい生き方を考え退職。柔道整復師資格を取得後、接骨院を開院。同時に自身夫婦の不妊に対し、何ができるか考え始める。 現在、不妊に悩む夫婦のためにできることを様々な角度から考え、「クリニックで行わないアプローチをなんでも取り入れよう」と日々考察中。患者さんと病院の架け橋役を目指し、これまで200件以上の夫婦に笑顔をお届け。日本生殖医学会会員。 好きな言葉 <夢・生きがい・妄想・まずやってみよう!>

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