院長日記

水晶の力ってあるの?

水晶などの天然石の持つ力ってホントにあるのでしょうか?
高校は理数科、大学は工学部へ通っていたガチガチの理系人間の私からすると全く理解できません。ただ、不妊治療は不確定要素がとても多い!それなら、クリニックで行わないようなことは何でも取り入れよう!それがResetの方針になります。
そもそも東洋医学も、神社巡りも、非科学的です。東洋医学は統計学であって科学的な理論ではないです。他にも、占いとか風水とかも非科学的ですが、それでも歳を取ってからは、それらもそれなりに効果があるのかな~と思うようになりました。
話すと長くなるので詳細は省きますが、少しでも、1%でもプラスに働くのであれば、やる価値はあると思います。天然石がどれだけの可能性を秘めているかわかりませんが、害が無いのであればやらない理由もないと思い、最近は院内や自宅に小さな水晶を置くようになりました。自分でも身に付けるようになりました。心なしか元気になったような気がします(たぶん気のせい)。

ジーっと眺めていると、見る角度によって光の当たり方が変わり、キラキラ感も変化します。物事を見る角度によって捉え方が変わることに似ているなと感じます。飽きずに見ていられます。炎の揺らぎを見ているのに近い感覚があります。心を落ち着かせる効果もあるかもしれません。

自分でコントロールできない大きな出来事は悩んでも仕方ありません。自分でコントロールできる身近な悩みは、意外と自分でなんとかなります。結局、不透明であったり、はっきりしないから不安で悩むわけで、実行することで〇×がはっきりしたら、それはすでに悩みではなくなります。
頭でとことん考えることで、情報が整理され、不透明なことがクリアになるだけでもスッキリします。やるべきことが見えてきて、悩まなくなります。中途半端に考えるくらいならやってみる!まさにやらまいかの精神です。そうすれば、他人の意見に左右されず、自分で物事を判断できます!
時々変なものが院内に置いてありますが、そんな感じで訳あって置いてあります。すべて、院内に良い風を呼び込むためのものだと思ってください!

鈴木 清文

鈴木 清文

静岡県浜松市出身。 浜松西高理数科卒業後、大学進学、就職と、流れに任せて時間だけが経つ。生きがいを見つけられず、自分らしい生き方を考え退職。柔道整復師資格を取得後、接骨院を開院。同時に自身夫婦の不妊に対し、何ができるか考え始める。 現在、不妊に悩む夫婦のためにできることを様々な角度から考え、「クリニックで行わないアプローチをなんでも取り入れよう」と日々考察中。患者さんと病院の架け橋役を目指し、これまで200件以上の夫婦に笑顔をお届け。日本生殖医学会会員。 好きな言葉 <夢・生きがい・妄想・まずやってみよう!>

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