院長日記

ストレス増で月経に影響

こんな記事があります。
女性の月経にも影響  新型コロナでストレス増の恐れリンク
東京・中野の「よしの女性診療所」産婦人科医 吉野先生が仰います。要点だけピックアップします。

  • ストレスは女性の月経不順などを招いてきた。新型コロナ感染拡大と外出自粛が長引けば、ストレスを訴える患者が増えてくるのではないか
  • 女性ホルモン自体がストレスの影響を受けやすい
  • 病気への不安がストレスに
  • 喫煙は女性ホルモンに極めて悪い影響を与え、老化現象を早める
  • 喫煙により月経不順、閉経が早まる、奇形の赤ちゃん、低体重児などの恐れの可能性も高まる

喫煙に関する情報は、体へのリスクを考えればこういうことが起きてもおかしくはないだろうな、という感想です。ストレスに関しては私も常々感じておりました。
コロナに関しても、それ以外に関しても、気にし過ぎ・考え過ぎは良くありません。不安が高まり、ストレスが増します。それより楽しいことを考えていた方がよっぽど良いです。国からの10万円の使い道を考えてたほうがワクワクしてきます!私はリセットへお越しの方ともそんな話ばかりしています。

東京・大阪の状況からTVなど世間では自粛・自粛と、外出が良くないことのように感じてしまいますが、籠りっ放しも良くありません。感染を防げても、違う健康を害する恐れもあります。
静岡市などは、まだ外出禁止とまでの状況ではありません。とは言え、不要不急の外出はするべきではないと思います。街の状況が悪化する前から意識を高く持つことが感染防止には必要だとも思います。ここでもやっぱり「バランス」ですね。私がよく言う「優先順位」と「バランス」です。
なんでもかんでも「外出するな」ではなくて、必要なことか?ある程度リスクの低いところか?周りに迷惑かけないか?自分の価値観と判断で見極める力を付けないといけないですね。

鈴木 清文

鈴木 清文

静岡県浜松市出身。 浜松西高理数科卒業後、大学進学、就職と、流れに任せて時間だけが経つ。生きがいを見つけられず、自分らしい生き方を考え退職。柔道整復師資格を取得後、接骨院を開院。同時に自身夫婦の不妊に対し、何ができるか考え始める。 現在、不妊に悩む夫婦のためにできることを様々な角度から考え、「クリニックで行わないアプローチをなんでも取り入れよう」と日々考察中。患者さんと病院の架け橋役を目指し、これまで200件以上の夫婦に笑顔をお届け。日本生殖医学会会員。 好きな言葉 <夢・生きがい・妄想・まずやってみよう!>

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