院長日記

静岡市内でも移転すると環境が変わりました

少しずつ新店舗にも慣れてきました。今までは、コンビニへ行くにも「どこが近いかな?どこが対応良いかな?」と散策しながら自分好みのコンビニを探していました。行きつけのランチを探すのもそうだし、100円ショップを探すのもそうでした。細かいところで言うと、移転時に出た段ボールをどこに捨てよう?と探すこともありました。変化すると、その環境にいろいろ適応していかないといけません。

環境に適応するまでは大変な部分もあります。でも、それはいつかは必ず解決し、慣れていきます。その変化への適応を恐れていたら、いつまでたっても変わることはできません。変化して大変なのは1か月、2か月。変化しないで不満な状況が続くのは半年、1年、場合によっては一生です。現状に満足していなければ、変化を恐れてはいけません。むしろ、その変化を楽しめるようになれば言うことありません!

私はリセット静岡店を移転しましたが、正直なところ、以前の環境にそれほど大きな不満があったわけではありません。(小さな不満や今後の問題点はありましたが。)それでも、「妊娠」という結果も、売上も、ある程度安定していましたので、慌てて移転する必要はありませんでした。それでも、「タイミング」を大切にしていますので、常にみんなにとって”良いこと”はないかなとアンテナ張っています。良い場所が見つかり、この場所の運気もすごく良いと言われ、駐車場の問題などもクリアしていき、これは良い機会ではないかな!?と思い、お金も労力もかかりますが、移転することを決めました。

不思議なことに、移転を決めた時点で、妊娠する人が増えたり、卵管閉塞、卵巣嚢腫、チョコレート嚢胞、その他排卵障害に対する喜びの声も頂けました。ほんの1~2か月の間にです。みんなが喜んでもらえると、やっぱりうれしいです!

今回の移転において、「投資」という考えもみなさんに共有したいと思っています。投資と言っても株とかの話ではなく、妊活・不妊治療にも必要な”考え方”の話です。それはまた次回にでもお話します。

さて、今日はどこでランチしようかな~。いいところ見つかるかな~。不妊治療中の皆さんにも、それくらいに軽い気持ちで変化を楽しんでもらいたいです。静岡市はお店がたくさんあって楽しいですね。特にこの鷹匠エリアはいろんなお店があって散歩が楽しいです。利用者さんたちも、みんな近隣の散歩を楽しんでいるようです。いいところ見つけたら、それも共有しますね!

鈴木 清文

鈴木 清文

静岡県浜松市出身。 浜松西高理数科卒業後、大学進学、就職と、流れに任せて時間だけが経つ。生きがいを見つけられず、自分らしい生き方を考え退職。柔道整復師資格を取得後、接骨院を開院。同時に自身夫婦の不妊に対し、何ができるか考え始める。 現在、不妊に悩む夫婦のためにできることを様々な角度から考え、「クリニックで行わないアプローチをなんでも取り入れよう」と日々考察中。患者さんと病院の架け橋役を目指し、これまで200件以上の夫婦に笑顔をお届け。日本生殖医学会会員。 好きな言葉 <夢・生きがい・妄想・まずやってみよう!>

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