院長日記

紫外線でウイルス除去か

こんな記事があります。
新型コロナ、4月終息説は本当か ウイルスを衰えさせる“湿度”と“紫外線”(デイリー新潮)
デイリー新潮なので、週刊文春のように本当かな?と思うような記事もあるかもしれませんが、記事内にでてくる医学博士の先生たちはしっかりした先生たちなので、ある程度の信憑性はあると思います。
ただ、記事を読めばわかりますが、「4月というよりは5月末から6月の頭くらいになると紫外線量も増加するため、そのころには落ち着くかもしれない」という内容でした。気温や湿度などは関係する、しない、いろんな憶測がありますが、紫外線について触れているのは光線を扱っている当院からするとうれしい限りです。
日本経済新聞でも、紫外線でウイルス除去と言う記事もあり、広島大学病院での取り組みも紹介されています。

デイリー新潮の記事内に登場する浜松医療センターの矢野邦夫先生は、新型コロナについて以前20分ほどの動画でも語っております。
浜松医療センターの副院長で、感染症内科の権威である矢野邦夫医師に、新型コロナウイルスについての素朴な疑問をIWJ記者が質問!!(IWJ)

リセットで行う光線療法は太陽光同様、赤外線・可視線・紫外線のすべてが入った総合光線になります。紫外線の量を押さえて安全に人工的な太陽光をあびることがきます。また、紫外線の量を増やしたり、そういった調整もできます。今は妊活中の方向けの調整になっていますが、紫外線量を増やすこともできます。今の状態でも、健康な元気な体は、免疫力アップにもつながります。
免疫力を高めるためにも家の中に籠りっ放しではなくて、人の少ないところを適度に散歩などして間接的にでも光を浴びた方がいいですよ。

鈴木 清文

鈴木 清文

静岡県浜松市出身。 浜松西高理数科卒業後、大学進学、就職と、流れに任せて時間だけが経つ。生きがいを見つけられず、自分らしい生き方を考え退職。柔道整復師資格を取得後、接骨院を開院。同時に自身夫婦の不妊に対し、何ができるか考え始める。 現在、不妊に悩む夫婦のためにできることを様々な角度から考え、「クリニックで行わないアプローチをなんでも取り入れよう」と日々考察中。患者さんと病院の架け橋役を目指し、これまで200件以上の夫婦に笑顔をお届け。日本生殖医学会会員。 好きな言葉 <夢・生きがい・妄想・まずやってみよう!>

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