院長日記

新型コロナウイルスへの対応について

最近、基礎体温や生理周期が乱れている人が多いように感じます。これもきっと新型コロナが影響しているんじゃないかと思っています。だいたいストレスが溜まっているときに乱れるんですよね。根拠はないです。接客している経験上です。
マスクがない、消毒液もない、行動が制限される、気にする人は”人と接すること自体”を恐れている人もいます。でも、それを言い出したら何もできないよ、って言うんですけどね。その気にし過ぎがストレス同様、脳の疲労を引き起こすんだよってね。

結局、私たちはやれることをやるだけで、個人として対策できること、院として対策できること、それぞれができることを行うだけです。リセット各店では次のような考え、対策を行っております。

  • 各ベッドの間がスペースを取っているため、他者との必要距離(両腕を広げた間隔)はキープ出来ている。さらにカーテンで区切られた空間である。そのため飛沫感染リスクは低い
  • 光線器の暖かい空気の上昇気流によって、空気が天井付近へ行き、常時回している換気扇によってそれが排出される
  • 空気清浄機を常時稼働している
  • 加湿器などで乾燥しないよう心掛けている
  • クレベリン(空間除菌)を設置している
  • ドアノブなどは、可能な限り1時間に一回ベンザルコニウムやエタノールによる拭き掃除を実施

インフルエンザの流行時期にはいつも上記の対策を行っているため、同様の対策で問題ないと考えます。初めての方の場合は少しお話する内容があるため近くでお話ししますが、2回目以降は近くでのトークが気になる方へはしばらくは最低限だけのお話にして、あとは横になって寝ててもらおうとも思っています。ただ、実はトークも重要な要素の一つなので、できればお話をしたいところですが、気になってストレスになるようなら逆効果でもあるため、今の時期だけは寝ててもらおうとも思います。

妊娠が急ぎでない方なら落ち着いてからでもいいでしょうが、基本的に妊活は一日でも早くスタートを切った方がいいと思います。インフルエンザの方がよほど毎年死者が出ています。気にし出したら毎年冬は外出できなくなります。あまりにリスクのある場所へは避けた方がいいですが、あとはやれる対策だけしっかりして、時間を浪費しないでもらいたいです。気にし過ぎて体調崩す方が余程時間がもったいないです。光線療法は免疫力アップにも貢献します。ぜひお越しください!

鈴木 清文

鈴木 清文

静岡県浜松市出身。 浜松西高理数科卒業後、大学進学、就職と、流れに任せて時間だけが経つ。生きがいを見つけられず、自分らしい生き方を考え退職。柔道整復師資格を取得後、接骨院を開院。同時に自身夫婦の不妊に対し、何ができるか考え始める。 現在、不妊に悩む夫婦のためにできることを様々な角度から考え、「クリニックで行わないアプローチをなんでも取り入れよう」と日々考察中。患者さんと病院の架け橋役を目指し、これまで200件以上の夫婦に笑顔をお届け。日本生殖医学会会員。 好きな言葉 <夢・生きがい・妄想・まずやってみよう!>

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