院長日記

息抜きも習慣化

静岡市内もだいぶ人が戻ってきた感じがありますね。本屋の目的でマークイズへ行ったら、思いのほか人がいて、要件だけ済ましてササッと帰ってきました。世の中が動き出した感じは良いのですが、やはりまだ少し怖さもあります。でも、引きこもりも、それはそれで違う体調不良に陥るリスクがあります。必要な外出は、むしろしないといけません。

先日、掛川の倉真温泉へ日帰り入浴しに行きました。静岡市内の近くのスーパー銭湯だと人が多いと嫌だな~と思い、ちょっとドライブを兼ねての外出です。嫁や母親はまだまだ感染を恐れてか?同行せず、親父と息子、男3人で出かけました。

本当は週に1回、近くのお風呂屋で足を延ばして入浴し、一週間の疲れをとる。あるいは、マッサージなどを受けに行く。最低でも、マッサージチェアにでも乗る。そうしていたのですが、コロナのおかげで2か月近く行けず、むしろハイペースでストレス・疲れを溜めていました。
我慢して体調崩すリスクの方が高いと判断して、行動に移しました。きっとそんな山の方まで来る人は少ないだろうとの読みでした。
結果は、私の読み通り。ちょうど入れ違いにおじさんが一人いたくらいで、ほぼ貸切状態で入浴できました。脱衣所も、ほぼ私たち家族だけ。1人いただけでも、100%の予防にはなりませんが、そこまで気にしていたら本当に何も何処へも行けなくなります。ゆっくり入れて、外でボケ~っとして、のんびりできてよかったです。

こういった心と体のケアは自分でもできることがたくさんあります。不妊治療を続けていると少なからずストレスが溜まると思います。心にも体にも負担がかかります。体外受精まで行っていれば、お金や時間も更なるストレスを生みます。自分で発散する術を身に着け、それを習慣化した方が良いです。
栄養摂ることも運動することも、すべて習慣化できると強いです。習慣化は簡単なことの方が継続できます。リセットでは、誰でもできるようになるべく簡単な内容にして指導しています。まずは自分でできることでいいと思います。自己流でなかなか結果が出ない場合は、ぜひウチを頼ってください。お待ちしております。

鈴木 清文

鈴木 清文

静岡県浜松市出身。 浜松西高理数科卒業後、大学進学、就職と、流れに任せて時間だけが経つ。生きがいを見つけられず、自分らしい生き方を考え退職。柔道整復師資格を取得後、接骨院を開院。同時に自身夫婦の不妊に対し、何ができるか考え始める。 現在、不妊に悩む夫婦のためにできることを様々な角度から考え、「クリニックで行わないアプローチをなんでも取り入れよう」と日々考察中。患者さんと病院の架け橋役を目指し、これまで200件以上の夫婦に笑顔をお届け。日本生殖医学会会員。 好きな言葉 <夢・生きがい・妄想・まずやってみよう!>

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