院長日記

忘れていたことを振り返る

当院のサイトをリニューアルしてから、昔、書き溜めていたブログ記事が全て消えたことを思い出しました。その時は、どうせまた書けばいいから消えてもいいって思いましたが、時間がたったら忘れていました。そういえば記事が少ない。もっと書こう!
最近は、時代の流れにのるためにもSNSを頑張ろう!って思っていましたが、SNSも勉強していくといろんなことが見えてきて、どうも自分には合わない気がする。バズッた投稿を真似しよう!とか、不安を煽ってインパクト残そう!とか。人って危機回避したいため、自分にとってのマイナス情報をひとまず把握しておきたいんですよね。そうすると、どうしてもそういう傾向になってちゃうみたいで…。
そんなモノマネ情報やネガティブ情報がフォロワー集めるって、なんかな~って思っちゃって。もっとポジティブ情報を流したいのに、ネガティブ情報って妊活には逆効果になりそうでちょっとな~。

と、愚痴ったところで、やっぱり自分にはブログが向いてると思い、少し前からまた書き始めました。世の中の変化に対応しつつも、結局は自分に合った方法を選択しよう!そう結論づけたら、気持ちがスッキリしました。

みなさんも、やらなきゃいけないって思いながらも実行できていないこと、きっとありますよね?覚えていれば良い方で、もしかしたら、私みたいに忘れてさえいるかも。後回しでも何とかなることって、時間と情報に追われていると、結局ずっと後回しになってしまいます。そして、気付くと数年経ってしまう。
妊活における数年って、とても大きな意味を持ちます。体だけじゃなく、自身のメンタルにおいても。周りの仲間の妊娠や、毎月生理が来てしまうことへのストレスなど、風船がドンドン大きくなるように、気持ちがドンドン張りつめてしまいます。
急ぎじゃないものなら少しくらい時間に流されてもいいです。一方で、自分の夢とか大事なことのために”やるべきこと”は、時々見直しておかないと、後から後悔します。見直す習慣をつけたり、スマホや手帳に「○○の件、どうなった?」などとスケジュールを組んでおくことをオススメします。本気になれば、何でも叶いますよ!

鈴木 清文

鈴木 清文

静岡県浜松市出身。 浜松西高理数科卒業後、大学進学、就職と、流れに任せて時間だけが経つ。生きがいを見つけられず、自分らしい生き方を考え退職。柔道整復師資格を取得後、接骨院を開院。同時に自身夫婦の不妊に対し、何ができるか考え始める。 現在、不妊に悩む夫婦のためにできることを様々な角度から考え、「クリニックで行わないアプローチをなんでも取り入れよう」と日々考察中。患者さんと病院の架け橋役を目指し、これまで200件以上の夫婦に笑顔をお届け。日本生殖医学会会員。 好きな言葉 <夢・生きがい・妄想・まずやってみよう!>

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