院長日記

不妊治療に関する記事もネットに溢れています

昔は不妊治療のネタをネットで見つけてはアップしていました。最近は数も多く、関連する記事も3つ4つリストとして挙げられているため、不妊治療関連のネタも見つけやすく、私が取り上げるまでもなくなってきました。そのため、ネット記事の紹介はしなくなってきました。
それでも話題になる記事はたくさんあります。芸能人ネタだと、ガンと妊娠のだいたひかるさんの件、不妊治療からの妊娠・死産の浜口・アッキーナ夫妻の件など、驚いたことからショックなことまで、いろいろあります。

こういったニュースは勇気づけられたりはしますが、やはり、みなさんは直接自分に関係する話題の方が欲しいですよね。助成金の話や保険適応に関する話題ならすぐにアップしようと思っています。でも、なかなかそんな大ニュースはありません。菅総理、新型コロナ対応に必死で不妊治療の保険適応に関して忘れてないですよね!?
今日はこんなニュースがありました。「不妊治療で使用する精子・卵子の提供者情報、100年保存を…日産婦が提言」こういう倫理問題になるものはコメントが難しいです。でも、こういったことまでニュースになるということは、よほど不妊治療が当たり前の時代になっているのかな~と思います。

「不妊治療」を検索するとたくさん出てきます

ネットで検索していると、実に様々な記事がヒットします。全てを見ていたら疲れてしまいます。目や脳の負担になります。また、多くの情報に踊らされて、何をしていいかわからなくなります。正直なところ、妊娠を望む方はあまりネットで検索して欲しくはありません。もっと人生を楽しんで、体をいっぱい動かしてもらいたいです。近いうちに「脳を運動」に関する記事も書きたいと思いますが、運動することで脳が活性化します。記憶や認知にも関係しているといいます。
みなさん、脳ばかり使っていないで、ぜひ体を動かしてください!

鈴木 清文

鈴木 清文

静岡県浜松市出身。 浜松西高理数科卒業後、大学進学、就職と、流れに任せて時間だけが経つ。生きがいを見つけられず、自分らしい生き方を考え退職。柔道整復師資格を取得後、接骨院を開院。同時に自身夫婦の不妊に対し、何ができるか考え始める。 現在、不妊に悩む夫婦のためにできることを様々な角度から考え、「クリニックで行わないアプローチをなんでも取り入れよう」と日々考察中。患者さんと病院の架け橋役を目指し、これまで200件以上の夫婦に笑顔をお届け。日本生殖医学会会員。 好きな言葉 <夢・生きがい・妄想・まずやってみよう!>

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