院長日記

インフルエンザが流行っています

今年は早くもインフルエンザが流行ってきているそうです。私の周りにはまだいませんが、全国的には学級閉鎖の出たところもあるようです。特に沖縄で流行っているので、沖縄旅行も気を付けないといけませんね。静岡にはまだ来ないでくれー。

妊活中もですが、特に妊娠してからは薬も使えないので、感染症に関しては神経を使います。インフルエンザや風疹など、かかると大変です。妊活中であれば、あらかじめ予防接種を受けておいた方がいいです。
インフルエンザの場合は最悪かかってしまったとしても、熱が下がるまで自分が絶えればいいです。耐えればいいと言っても、高熱で全身だるく、 ただでさえ妊娠中は普段と違って体調が崩れやすいので、自分も想像以上に大変ですし、もちろん胎児も心配です。体力も奪われます。
風疹の場合は胎児に影響が出る恐れもあります。病院によっては、不妊治療を開始する前に抗体があるか検査を受けることを勧められます。自治体などでもそのための費用を助成してくれるところも多いです。抗体があればいいですが、なければ接種することをオススメします。

とはいえ、これも確率の問題です。私は絶対にかからないという根拠のない自信がある人もいます。かからないかもしれないけど、かかった時のために、さらに言えば、妊娠した時のために事前に対応した方がいいです。
私はインフルエンザも毎年必ず打っています。自分のためでもありますが、接客している以上、周りに迷惑をかけないように打っています。インフルエンザの場合は有効期間もありますので、早過ぎるのもいけません。いつ打つのがいいかは難しいですが、ぜひご検討いただきたいです。

鈴木 清文

鈴木 清文

静岡県浜松市出身。 浜松西高理数科卒業後、大学進学、就職と、流れに任せて時間だけが経つ。生きがいを見つけられず、自分らしい生き方を考え退職。柔道整復師資格を取得後、接骨院を開院。同時に自身夫婦の不妊に対し、何ができるか考え始める。 現在、不妊に悩む夫婦のためにできることを様々な角度から考え、「クリニックで行わないアプローチをなんでも取り入れよう」と日々考察中。患者さんと病院の架け橋役を目指し、これまで200件以上の夫婦に笑顔をお届け。日本生殖医学会会員。 好きな言葉 <夢・生きがい・妄想・まずやってみよう!>

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。