院長日記

どこも悪くないのに妊娠できません

体のメンテナンスResetは、妊娠するための体づくりを行う治療院になります。直接、体外受精や人工授精などの不妊治療を行うわけではありません。体外受精までおこなってもなかなかできないという人も多くいます。そんな話も聞いたことがあるかもしれませんが、自分で経験しないと「私はそこまでじゃない」と思い、クリニックへ通い始め、結局みんなと同じ道をたどり、遠回りしてしまいます。時間とお金を使い、焦りや不安も重なり気持ちが落ちてしまい、悪循環に陥ります
もちろん、不妊治療が合えばそれが一番早いです。ただ、人工授精が1割、体外受精で3割の妊娠率だとすると、逆を考えれば妊娠しない人の方が圧倒的に多いことになります。そして、無事妊娠できた人たちも、鍼灸や漢方など、他にも対策をしている人が多くいます。そのことを思うと、病院以外にも何らかの対策を行った方が良さそうです。

「健康」の反対は何でしょう?調べると「不健康」「病弱」「病気」とあります。東洋医学では「未病」という概念がありますが、ここではどちらに入るのか?健康ではないので、やはり不健康の部類になるでしょう。

クリニックで西洋医学の病気の診断を受けていなくても、体の状態が低下していることはよくあります。「大きな異常は無い」と言われたけど、でもなかなかできない。そんなときは、たいてい診断が付くほどじゃないけど、状態は低下しています。そのあたりが正に未病と重なります。
その方たちが「健康」な状態まで行けば、体質も良くなり、不妊治療の結果も変わってきます。Resetでは、そのためのお手伝いをしています。自律神経・ホルモン・ビタミンDなどの観点からアプローチしています。体のベース作りができた上で不妊治療を開始すると、生理痛、生理周期、採卵、子宮内膜、着床、妊娠継続などの結果が変わってきます。場合によっては自然妊娠も十分可能です。
ぜひ一度お話を聞きに来ませんか?ヒアリングをしながら、こちらで行う施術の理論等、説明もするので、きっとご納得いただけると思います。一度お話を聞くだけでも、恐らく自分が今やるべきことが見えてくると思います。そうすると妊活の流れが大きく変わり、停滞していたものが動き出すでしょう!

鈴木 清文

鈴木 清文

静岡県浜松市出身。 浜松西高理数科卒業後、大学進学、就職と、流れに任せて時間だけが経つ。生きがいを見つけられず、自分らしい生き方を考え退職。柔道整復師資格を取得後、接骨院を開院。同時に自身夫婦の不妊に対し、何ができるか考え始める。 現在、不妊に悩む夫婦のためにできることを様々な角度から考え、「クリニックで行わないアプローチをなんでも取り入れよう」と日々考察中。患者さんと病院の架け橋役を目指し、これまで200件以上の夫婦に笑顔をお届け。日本生殖医学会会員。 好きな言葉 <夢・生きがい・妄想・まずやってみよう!>

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。