二段階胚移植・SEET法(シート法)

最近、施術をする中でよく聞く用語に、二段階胚移植とシート法というものがあります。

二段階胚移植とは、初期胚(4細胞期等)の受精卵を1個、子宮へ移植します。その数日後、胚盤胞まで育った別の受精卵を子宮へ移植します。先の初期胚の受精卵がなんらかの物質を放出しシグナルを送り、子宮が着床の準備を始めています。子宮の準備がされている分、胚盤胞だけ戻すよりも妊娠率が上がるといいます。

一方、二段階胚移植には多胎のリスクもあります。そのリスクを軽減し、同様の効果を得るものとして後藤レディースクリニックの後藤栄先生が考案したものがシート法になります。シート法は体外で培養する際の培養液も子宮内へ注入します。培養中に初期胚が出すなんらかの物質(シグナル)が培養液の中に放出されているため、移植の前に培養液も注入することで二段階胚移植と同様の効果が得られます。

表現に語弊がありましたらすみません。大筋はこんなイメージです。
リスクが低く、妊娠率が上がるということですので、メリットは大きいのではないでしょうか。詳しくは後藤レディースクリニックのサイトをご覧ください。図で表現されているためわかりやすいと思います。静岡市内の不妊治療の病院でも行われています。通院の頻度が増すかもしれませんが、妊娠率が上がるのでしたら大歓迎ではないでしょうか!?ご参考までに。

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