二段階胚移植・SEET法(シート法)

最近、施術をする中でよく聞く用語に、二段階胚移植とシート法というものがあります。

二段階胚移植とは、初期胚(4細胞期等)の受精卵を1個、子宮へ移植します。その数日後、胚盤胞まで育った別の受精卵を子宮へ移植します。先の初期胚の受精卵がなんらかの物質を放出しシグナルを送り、子宮が着床の準備を始めています。子宮の準備がされている分、胚盤胞だけ戻すよりも妊娠率が上がるといいます。

一方、二段階胚移植には多胎のリスクもあります。そのリスクを軽減し、同様の効果を得るものとして後藤レディースクリニックの後藤栄先生が考案したものがシート法になります。シート法は体外で培養する際の培養液も子宮内へ注入します。培養中に初期胚が出すなんらかの物質(シグナル)が培養液の中に放出されているため、移植の前に培養液も注入することで二段階胚移植と同様の効果が得られます。

表現に語弊がありましたらすみません。大筋はこんなイメージです。
リスクが低く、妊娠率が上がるということですので、メリットは大きいのではないでしょうか。詳しくは後藤レディースクリニックのサイトをご覧ください。図で表現されているためわかりやすいと思います。静岡市内の不妊治療の病院でも行われています。通院の頻度が増すかもしれませんが、妊娠率が上がるのでしたら大歓迎ではないでしょうか!?ご参考までに。

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投稿者プロフィール

鈴木 清文
鈴木 清文体のメンテナンスReset代表
静岡県浜松市出身。
浜松西高卒業後、大学進学、就職と、流れに任せて時間だけが経つ。生きがいを見つけられず、自分らしい生き方を考え退職。柔道整復師資格を取得後、接骨院を開院。同時に自身夫婦の不妊に対し、何ができるか考え始める。
現在、不妊に悩む夫婦のためにできることを様々な角度から考え、「クリニックで行わないアプローチをなんでも取り入れよう」と日々考察中。患者さんと病院の架け橋役を目指し、これまで200件以上の夫婦に笑顔をお届け。日本生殖医学会会員。
好きな言葉 <夢・生きがい・妄想・まずやってみよう!>