疲労回復は妊活に必須

みなさん、本屋さんへ行く機会はありますか?ネットで注文するようになってあまり行かなくなった人も多いのではないでしょうか?私は今でも時々足を運びます。
「あなたにオススメ」みたいなシステムに慣れると、確かに興味がある商品や記事が表示されて便利かもしれませんが、入ってくる情報が「興味があるもの」に偏ってしまい、柔軟な発想ができなくなる恐れがあります。頭を柔軟に保つためにも、時代の変化に付いていくためにも、広い知識が必要で、視野を広げるためにも定期的に訪れています。

最近並んでいた雑誌です。同じような特集を組んでいました。日本中のみんな、余程疲れているのかな?同じ時期に同じような内容。妊活にも繋がると思うと、すぐに購入してしまいます。

あと、最近多いのは、AIやChatGPTの話題です。少し前にResetの利用者さんにChatGPTって知ってる?って聞いても、ほとんどの人は「知らない」「言葉は聞いたことある」くらいでした。でも、これ、生活がガラッと変わるくらいに大きな変化をもたらす可能性があると言われています。興味が無くても、「3憶人の仕事が消滅するかもしれない(アメリカ、ゴールドマン・サックス)」と言われると気にはなるのでは??
大昔、車や鉄道が普及して生活が大きく変わった、数十年前にもインターネットの普及で生活様式が変わった。そんな変化が起こるかもしれない。「へー、便利になるならいいじゃん」って思うかもしれませんが、それによって自分の仕事が無くなるかもしれないと思うと怖くないですか?

妊活の仕方も変わってくると思います。不妊治療自体はクリニックで行うため、大きく変化することはないかもしれませんが、心のケアや知識の獲得方法はきっと変わってくるんだろうな~と思います。リアルな人に相談するより、AIが相談相手になる時代が来るのかな?なんか寂しいな~。人との接し方がわからない人が増えるんだろうな。というか、すでに若い子にはそんな傾向が出てきているかも。

変化はストレスと言います。時代の大きな変化の時には、社会全体にも大きなストレスがかかっているのかもしれません。それが、疲労回復をテーマにした雑誌が被って出版されたところにも繋がっているのかも。
乗り切らなきゃいけませんね。心も体もいろんな疲労がたまっている方、上手に疲労回復してください。妊活には必須です!

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鈴木 清文
静岡県浜松市出身。 浜松西高理数科卒業後、大学進学、就職と、流れに任せて時間だけが経つ。生きがいを見つけられず、自分らしい生き方を考え退職。柔道整復師資格を取得後、接骨院を開院。同時に自身夫婦の不妊に対し、何ができるか考え始める。 現在、不妊に悩む夫婦のためにできることを様々な角度から考え、「クリニックで行わないアプローチをなんでも取り入れよう」と日々考察中。患者さんと病院の架け橋役を目指し、これまで200件以上の夫婦に笑顔をお届け。日本生殖医学会会員。 好きな言葉 <夢・生きがい・妄想・まずやってみよう!>