妊活の絵本

AIが絵本を作る時代

体質改善の必要性を絵本にして!と頼んだら、AIが絵本を作ってくれました。
タイトル「のぞみとからだのひみつの庭」

主人公の「のぞみ」が妖精のような「コモレビ」にアドバイスをもらってお腹の中を改善するストーリー。
はじめにタイトルを見たとき、「どういうこと??」って思いましたが、お腹の中を「ひみつの庭」と例えて、枯れた庭に花を咲かせる物語です。

なんか凄くないですか?比喩のおかげで、一部わかりにくい日本語もありますが、こんなの数分で作ってくれたら、いろんな人が職を失いそう…。シェアしたリンクをタップすると、なぜか上下が切れた横長サイズになっていますが、まあ、いいでしょう。絵のタッチはこちらで指定しました。ストーリーは全部自動で作ってくれました。

花も咲かない庭ではダメ

素直に「この例え、いいね~」って思いました。みなさんの中では、どうしても
不妊=不妊治療(病院)
という考えが中心にあります。でも、不妊治療は”治療”と言っても治すわけではなく、あくまで生殖”補助”医療なんです。補助してくれますが、あくまで体の状態がベースにあります。自分で良い状態にしておかなければ、たとえ体外受精をおこなっても苦戦する人もいます。

枯れた庭では種が育たず花が咲かないので、栄養のある良い土壌にしましょう。そしてしっかり水をあげましょう。自動で種を蒔いてくれても環境が悪ければ育ちません。
お腹の中も同様に、良い環境にしないといけません。良い環境ができてる人なら、不妊治療はとても有効です。

この絵本、デジタルじゃなくて本当の絵本にしたいな。この現実をもっと浸透させたいです。

ABOUT US
鈴木 清文
静岡県浜松市出身。 浜松西高理数科卒業後、大学進学、就職と、流れに任せて時間だけが経つ。生きがいを見つけられず、自分らしい生き方を考え退職。柔道整復師資格を取得後、接骨院を開院。同時に自身夫婦の不妊に対し、何ができるか考え始める。 現在、不妊に悩む夫婦のためにできることを様々な角度から考え、「クリニックで行わないアプローチをなんでも取り入れよう」と日々考察中。患者さんと病院の架け橋役を目指し、これまで200件以上の夫婦に笑顔をお届け。日本生殖医学会会員。 好きな言葉 <夢・生きがい・妄想・まずやってみよう!>