卵が育たない

ニワトリの問題

猛暑でニワトリも夏バテ「エッグショック超え」タマゴ見極めエサ食べる量が減り「ブヨブヨの卵」~(TBS NEWS DIG)

ニワトリも夏バテで卵が育たないと言います。

  • 数が少ない
  • サイズが小さい
  • 殻が弱くてブヨブヨなものもある

と言います。このニュースは一か月くらい前のもので、卵の価格がまた上昇していることを伝えるものでした。
食べる量も減り、体力も消耗してしまう。人間といっしょですね。取材を受けた養鶏場の方は「食事の後に、アミノ酸やビタミンを与えている」と話していました。そんな努力があったなんて…。

ニワトリだけ??

しかし、私はこれを見たとき、「ニワトリもか~」と思いました。昨日は日経新聞にも子孫を残すのが大変な虫についてのコラムが掲載されていました。
みなさんも暑さから、食事の内容や量に変化があるのではないでしょうか?お茶や水をよく飲むから、そんなにご飯を食べなくてもお腹が空かないとか、そうめんの頻度が増えたりとか、恐らく変化があると思います。食事だけでなく、運動量も減っていると思います。ちょっと動けば汗が出て、動きたくないですからね。

それでも人間は、エアコンで暑さをしのげます。足りない栄養はサプリなどで補うこともできます。自分でコントロールできるから、ニワトリほどのストレスがないかもしれませんが、それでもお腹の中でニワトリのような異変が起きていてもおかしくありません。

猛暑の妊活

正直なところ、この暑さの中、体調を維持できている人は、いつもに比べて減っているように感じます。特に、しっかり栄養管理を出来ている人は良いのですが、そうでない人はどこかに不足している兆候が出てきます。もちろん、栄養だけでなく、日の光も浴びて、適度に体を動かすことも重要です。

まだ暑さに体が慣れていない7月、暑さのピークの8月。これから毎年こんな感じになってしまうのか??嫌ですね~。もし、今後、夏は万全な状態で妊活に臨めないとなると、一年のうちの数か月が削られてしまいます。ますます早くから動き出さないといけないかもしれません。9月もまだまだ暑いですが、8月に比べたら朝晩は少し落ち着くのかな!?
この夏、妊活がうまくいかなかった人も、徐々に良い方向に変わってくるかもしれません。落ち込まないで前向きにいきましょう!

ABOUT US
鈴木 清文
静岡県浜松市出身。 浜松西高理数科卒業後、大学進学、就職と、流れに任せて時間だけが経つ。生きがいを見つけられず、自分らしい生き方を考え退職。柔道整復師資格を取得後、接骨院を開院。同時に自身夫婦の不妊に対し、何ができるか考え始める。 現在、不妊に悩む夫婦のためにできることを様々な角度から考え、「クリニックで行わないアプローチをなんでも取り入れよう」と日々考察中。患者さんと病院の架け橋役を目指し、これまで200件以上の夫婦に笑顔をお届け。日本生殖医学会会員。 好きな言葉 <夢・生きがい・妄想・まずやってみよう!>