インターネットや不妊専門雑誌などを見ていると、「よくあれを摂るとよい」「これを飲んだ方がいい」などと書いてあります。実際はどうなんでしょうか?
それらに掲載されているものは、もちろん何らかの根拠があってオススメしていると思います。しかし、あれもこれもと手を出すとサプリばかりになってしまいます。
Resetでは、基本的には”バランスの良い食事”でいいと思っています。在り来たりの答えですが、それが一番です。
でも、意外とそれができないものです。好き嫌いは誰でもあります。また、意識していてもどうしても偏りは出てきます。そのため、Resetではこれだけ飲めばいいよというものを作ろうということで、出来たものが「FeP」という栄養補助食品です。(FePの紹介)

これは、あえて言うならば、不妊治療中に限らず女性は次のようなものを特に摂って欲しいという考えからできあがりました。

鉄(ヘム鉄など)

女性は生理などで出血の機会も多く、貧血気味の方も多いと言われています。実際、診断までは受けていなくとも、ちょっとした時に立ち眩みをしたりと一時的に症状がでる方もいると思います。
貧血あるいは貧血気味の方は妊娠しずらいと言います。血液検査の結果、フェリチンという数値が低いと隠れ貧血とも言われています。フェリチンは血中の鉄の在庫のようなものです。このフェリチン値をあげるためにも鉄をしっかり摂取しておきたいものです。厚生労働省は月経ありの30代、40代女性は1日の推奨量は11.0mgと発表しています。
鉄は摂取し過ぎると蓄積されてしまうため摂り過ぎは禁物ですが、そこは自己管理しながら積極的に摂取してもらいたいものです。自分がどれだけ摂ったら良いかわからない場合はカウンセリングの際にでもご相談ください。

たんぱく質(プロテイン)

たんぱく質は体を構成する要素の一つです。プロテインというと筋肉ムキムキになるイメージがあるかもしれませんが、内臓なども筋肉で出来ています。心臓や腸、子宮なども収縮するものはすべて筋肉によるものです。たんぱく質をしっかり摂取しないとこれらにも影響が出る恐れがあります。また、遺伝子などもたんぱく質から成り立っています。
栄養摂取というと野菜をたくさん食べないと!と考える人が多いと思います。健康意識が高く、野菜中心の生活をしている人こそ、意外とたんぱく質は不足しています。また、たんぱく質は夜にまとめて摂取するよりも朝昼晩と毎食バランスよく摂取する必要があります。
たんぱく質の代表的なものは肉・魚・大豆などです。これらも動物性と植物性をバランスよく摂った方がいいです。なんでもバランスですね。
痩せすぎの女性は筋肉量が少ないと発熱量も少なく、体が冷えやすくなります。いろんな意味で、体の基本構成要素となるたんぱく質は摂取して欲しいです。

葉酸

葉酸は妊活の基本のように思われているので、葉酸のサプリを摂っている人は多いと思います。どんなサイトでも葉酸を摂りましょうと勧めています。葉酸はビタミンB群の一種で、水溶性ビタミンの仲間になります。
DNAなど核酸やたんぱく質の合成に関して働きます。簡単に言えば、細胞生成の手助けをします。そして、ビタミンB12とともに、赤血球の生成の手助けもします。妊娠初期は細胞分裂が盛んに行われるため、しっかり摂取した方がいいと言われています。
また、いつ妊娠するかわからないため、妊娠希望する方は多めに摂取した方がいいと言われています。厚生労働省は妊娠初期は480㎍摂取することを推奨しています。

ここでは3つ挙げましたが、これらの栄養素を効率よく働かせるためにはあれを摂った方がいいとか、色々出てきます。そのため、結局はバランス良く摂る必要が出てきます。3大栄養素プラス、ビタミン・ミネラルなどしっかり摂りましょう!