クリニック以外でできることを探している方はたくさんいます。そんな時に思いつくのは東洋医学の世界でしょう。鍼灸や漢方など、併用して取り入れている方はたくさんいます。しかし、「鍼はこわい」「漢方はマズイ」と悩んでいる方もたくさんいます。
Resetでも、長い歴史の中で鍼灸などを取り入れようと考えた時もありました。しかし、東京や大阪などで昔から有名な不妊鍼灸の先生とお話をしていく中で、Resetの方が余程結果を出していると感じ、あえて鍼灸の導入をやめて、光線療法と骨盤矯正に絞ることになりました。
そして、施術内容も少しずつ変化し、利用者さんからは気付かない仕掛けを院内に散りばめながら、クリニック以外でできることは全てやってみようと長年精査しながら、現在の形ができあがりました。
指示通りに動いてもらえたら、大半の方は妊娠できる自信はあります。しかし、なかなか思うようにいかないのが妊活です。お金や仕事の問題や、旦那さんとの意見の問題、タイミングの問題などいろいろ絡んできます。それらを考慮して、できる範囲でベストな状態を作り上げることは可能です。少なくとも女性の体を整え、受け入れ状態を作っておくことは出来ます。
一つだけ難しいこと、それはやはり”老化”です。心と体に負担がかかっていれば老化のペースも早いでしょう。それに逆らうことはなかなか難しいです。でも、そのペースを遅らせることはできます。そのためにも、少しでも早く動き出して、みなさんには若々しい状態をキープしていただきたいです。
浜松生まれ、浜松育ち。浜松西高理数科卒業後、大学進学のため上京。いろいろあって、各地を転々とするが、浜松に戻り、結婚、接骨院を開業。
結婚して2年以上、自身夫婦が子供が出来ずに悩む。柔道整復師と看護師の夫婦のため、それぞれの持つ体の知識を活かしいろいろ試すが、妊娠には至らずクリニック受診を決意。
不妊専門クリニックへ通う中、治療院つながりから光線療法に出会う。東京・新宿の光線研究所を受診し、指導を仰ぎ、半信半疑ながらも妻に照射。すると、まさかの1ヶ月で妊娠が判明。
無事1人目出産を終え、1歳になる頃、2人目を考え始める。その直後、2人目の妊娠が判明。一度体質が変わるとここまで違うのかと実感。
喜びにあふれ、何の疑いもなく過ごしていた時、不正出血が起こる。あわててクリニックを受診するも、時すでに遅し。流れてしまう。
お互いの心の緩みを猛反省し、再度、光線を照射すると、翌周期に再び妊娠。今度は定期的にケアをし、無事出産。同様に、2人目が1歳になるころ、3人目を考え、すぐに妊娠・出産。3児の父となる。
自身の経験と知識を活かし、光線療法と骨盤矯正にて歪みと疲れをリセット。心のケアも重視するため、カウンセリングによって悩みもリセット。妊活に携わって14年、そんな想いで始めた治療院「体のメンテナンスReset」も、2022年5月の時点で1300人以上の相談を受け、300人以上の妊娠報告をいただく。
無事妊娠した方はもちろん、そうでない方からも「気持ちが前向きになりました。先生に出会えてよかったです」と一定の満足感を得られるようになる。
気持ちが前向きになることが、みんなが考える以上に重要であると気付き、「ゆくゆくはカウンセリングだけで妊娠させたい」と夢を描く。